車選びって、乗り心地や実用性も大事だけど──
せっかく毎日一緒に過ごすなら、やっぱり見た瞬間に「好き!」と思えるデザインの車がいい。
そんなふうに思っている人に、ぜひ知ってほしいのがシトロエンC3です。
このフランス生まれのコンパクトカーには、
ぷっくりしたシルエットやポップな配色、どこかおもちゃっぽさも感じるディテールなど、
レトロポップ好きにはたまらない“かわいさ”がギュッと詰まっているんです。
でも実は、最初ちょっと戸惑いました。
「C3かわいい!…けど、え、なんか種類多くない!?」
「グレード名じゃなくて、なんとかエディション?って、何それ…?」
そうなんです。C3って、いわゆる“特別仕様車”がとにかく豊富。
でも、その違いは機能じゃなくほとんどが「デザイン」重視なんです。
たとえば日本車の特別仕様車って、
ナビがついたり、シートがちょっと豪華になったりするイメージですよね。
でもC3はそうじゃない。色の組み合わせや、内装の雰囲気ごとガラッと変えてくる。
まるで服を選ぶみたいに、自分の「好き」にフィットする1台を見つけられる。
それがC3最大の魅力だと思います。
今回はそんな「C3迷子」だった私が、
調べに調べてハマってしまった、
3代目シトロエンC3(2017年〜)の特別仕様車をぜんぶまとめてご紹介します。
「こんなデザインもあったんだ!」
「これ、自分に似合いそう」
そんな“ときめきのリスト”になればうれしいです。
3代目がおすすめな理由については↓こちら↓の記事をご覧ください。
- シトロエンC3、3代目の特別仕様車
- C3 シャイン デビューエディション(2017年7月)
- C3 ELLE(エル)(2018年5月)
- C3 Café Edition(カフェエディション)(2018年6月)
- C3 コロラド エディション(2018年8月)
- C3 Origins(オリジンズ)(2019年)
- C3 JCC+(2019年10月)
- C3 Saint James(セントジェームス)(2020年)
- C3 Caramel Edition(カラメル エディション)(2020年7月)
- C3 Inspired by Japan Collection(インスパイアード バイ ジャパン コレクション)(2020年9月)
- C3 エディション2021(2021年1月)
- C3 C-Series(Cシリーズ)(2021年4月)
- C3 Modern Salon(モダンサロン)(2021年7月)
- C3 MAX(2024年1月)
- C3 エディション ノアール(2024年2月)
- C3 Merci!(メルシー!)(2024年6月)
- 歴代のシトロエンC3の日本展開まとめ!
- C3は「自分らしいデザイン」を選べる車
シトロエンC3、3代目の特別仕様車
シトロエンC3の特別仕様車は、上級グレードの「シャイン」をベース。
シトロエンC3の特別仕様車は、すべて上級グレードの「シャイン」をベースに展開されています。
2017年の「シャイン デビューエディション」から始まり、「ELLE」「カフェ エディション」「コロラド エディション」など、デザインやコンセプトにこだわった特別仕様車が数多く登場しました。さらに、「C3 MAX」をベースにした「エディション ノアール」も、元をたどれば「シャイン」がベースとなっています。なので、すべての特別仕様車は基本的に「シャイン」の装備をベースにしつつ、デザインや快適性を向上させたモデルということになります。
※販売時期の古い順に特徴をご紹介します。
C3 シャイン デビューエディション(2017年7月)



新型C3の日本導入を記念して、200台限定で発売された特別仕様車です。上級グレード「シャイン」をベースに、専用の装備やデザインが施されています。バイトーンカラーやエアバンプなど、個性的な外観が特徴です。
C3 ELLE(エル)(2018年5月)



ファッション雑誌「ELLE」とのコラボレーションモデルで、フェミニンなデザインが特徴です。専用のボディカラーや内装デザインが施され、女性ユーザーを意識した仕様となっています。
C3 Café Edition(カフェエディション)(2018年6月)



日本独自の特別仕様車で、フランスのカフェ文化から着想を得たモデルです。専用のボディカラー「サーブル(ベージュ系)」や、カフェをイメージした内装デザインが特徴です。また、カープレイやアンドロイドオートに対応した7インチタッチスクリーンが装備されています。
C3 コロラド エディション(2018年8月)



米国中西部のコロラド川が生んだ自然景観にインスパイアされた特別仕様車です。ライトブラウンのテップレザーとツイード調ファブリックによるコンビ仕立ての内装が特徴で、シックな雰囲気を醸し出しています。また、17インチのアロイホイールを装着し、足元のデザインも強化されています。
C3 Origins(オリジンズ)(2019年)



シトロエン創立100周年を記念したモデルで、専用のエクステリアバッジや内装トリムが特徴です。クラシックなデザイン要素が取り入れられ、ブランドの歴史を感じさせる仕様となっています。
C3 JCC+(2019年10月)



フランスのファッションデザイナー、ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック氏とのコラボレーションモデルです。彼の独特な色使いとデザインがC3に取り入れられ、ポップでアーティスティックな仕上がりとなっています。外装にはカラフルなアクセントが施され、内装にも専用デザインが採用されています。
C3 Saint James(セントジェームス)(2020年)



フランスの老舗マリンウェアブランド「セントジェームス」とのコラボレーションモデルです。マリンテイストのデザインや専用の内外装が施され、洗練されたスタイルが魅力です。
C3 Caramel Edition(カラメル エディション)(2020年7月)



カラメルカラーのシックな内装を採用した特別仕様車です。ブラウンのテップレザーとヘリンボーンツイード調ファブリックの内装が特徴で、上質で温かみのある空間を提供します。ボディカラーはアーモンドグリーン、サーブル、ブランバンキーズの3色がラインナップされています。
C3 Inspired by Japan Collection(インスパイアード バイ ジャパン コレクション)(2020年9月)



日本の伝統色や文化からインスピレーションを受けた特別仕様車です。専用のボディカラーや内装デザインが施され、日本の美意識を感じさせる仕様となっています。
C3 エディション2021(2021年1月)



上質なインテリアと個性的なデザインが特徴な特別仕様車。温かみのあるテックウッド内装を採用し、特別仕様のルーフステッカーや17インチホイールを装備。ボディカラーはスプリングブルー、ルージュエリクシール、サーブルの3色が設定されました。
C3 C-Series(Cシリーズ)(2021年4月)



シックなマットディープレッドのアクセントを効かせた特別仕様車で、エクステリアとインテリアに上質感をもたらしています。ベース車両は「SHINE」で、フロントソナーやバックカメラ、ブラインドスポットモニターなどの装備が充実しています。
C3 Modern Salon(モダンサロン)(2021年7月)



日本独自企画の特別仕様車で、ミッドセンチュリーモダンにインスパイアされたインテリアが特徴です。ポップで居心地の良いリビングルームのような空間を提供します。
C3 MAX(2024年1月)



1.2リッター直列3気筒DOHCターボエンジンと6速オートマチックトランスミッション(EAT6)との組み合わせにより、スムーズな走行性能を実現しています。内装には木目調ダッシュボードや部分的にテップレザーを使用したシートを採用し、高級感を演出しています。
C3 エディション ノアール(2024年2月)



C3 MAXをベースに、ボディカラーにノアール・ぺルラネラ(ブラック)を採用した特別仕様車です。木目調ダッシュボードやテップレザーの内装が高級感を際立たせています。
C3 Merci!(メルシー!)(2024年6月)



日本でのC3生産終了に伴い、感謝の意を込めて発売された70台限定のモデルです。17インチアロイホイール、テップレザーを使用したアドバンスト・コンフォートシート、木目調のダッシュボードなど、特別な装備が施されています。
これらの特別仕様車は、限定的な販売であることが多いため、市場での流通台数は限られています。興味のあるモデルがありましたら、早めの情報収集とディーラーへの問い合わせをおすすめ。
歴代のシトロエンC3の日本展開まとめ!
シトロエンC3は、日本市場において以下のような展開がされてきました。
初代モデル:2002年に日本導入。
グレード
- 1.4:1.4Lエンジンを搭載したベーシックモデル。
- 1.6:1.6Lエンジンを搭載し、より高いパフォーマンスを提供。
- 1.6 エクスクルーシブ:上級装備を備えたモデル。
特別仕様車
- 1.4 スタイルパッケージ:スタイリッシュな装備を追加した特別仕様車。
- 1.4 コンフォートパッケージ:快適性を重視した特別仕様車。
- 1.6 コンフォートパッケージ:1.6Lエンジンと快適装備を組み合わせたモデル。
- エッセンス:特別仕様車として、専用装備を追加。
- 1.6 マチナルコレクション:限定車として特別な装備を持つモデル。
2代目モデル:2010年にフルモデルチェンジ。
グレード
- ベースグレード:基本装備を備えたモデル。
- セダクション:エントリーグレードで、必要最低限の装備を備える。
- エクスクルーシブ:上級グレードで、快適性や装備が強化されたモデル。
特別仕様車
- レザーエディション:レザーシートなど高級感を持たせた特別仕様車。
- セダクション レザー:セダクションにレザーシートを追加したモデル。
- エアプレイ:特別仕様車として、限定150台が販売されたモデル。
- エアプレイ2:エアプレイの第2弾として、特別装備を追加したモデル。
- パールホワイトエディション:特別なボディカラーと装備を持つ限定車。
3代目モデル:2017年に日本で発売開始。
グレード
- フィール(FEEL):エントリーグレードで、必要最低限の装備を備えたモデル。
- シャイン(SHINE):上級グレードで、快適装備やデザイン性が強化されたモデル。
特別仕様車
- シャイン デビューエディション(2017年7月)
- C3 ELLE(エル)(2018年5月)
- カフェ エディション(2018年6月)
- コロラド エディション(2018年8月)
- JCC+(2019年1月)
- オリジンズ(2019年)
- インスパイアード バイ ジャパン コレクション(2020年9月)
- セントジェームス(2020年)
- カラメル エディション(2020年7月)
- Cシリーズ(2021年4月)
- エディション2021(2021年1月)
- モダンサロン(2021年7月)
- C3 MAX(2024年1月)
- エディション ノアール(2024年2月)
- C3 Merci!(2024年6月)
3代目モデルでは、こんなにもたくさんの特別仕様車があったんですね。
C3は「自分らしいデザイン」を選べる車
いかがでしたか?
シトロエンC3の特別仕様車は、スペックで選ぶのではなく、
“どのデザインに心がときめくか”で選べるのがいちばんの魅力。
だからこそ、カタログの数字や機能は変わらずに、
服を選ぶように「自分にぴったりの1台」との出会いがある車だと思います。
もしあなたが、「誰かと同じじゃつまらない」「車にも個性を感じたい」
そんな気持ちをちょっとでも持っているなら──
C3の特別仕様車たちは、そのわがままにちゃんと応えてくれる選択肢になるはずです。
ぜひ、この記事が“あなたらしい1台”と出会うきっかけになればうれしいです。
