C3(3代目)も“ちょっとSUVっぽいハッチバック”。
C3エアクロスも“SUVライク”なスタイル。
見た目だけなら「どっちも似てるじゃん?」と思うかもしれません。
正直、私もそう思ってました。
でも調べていくと、この2台、実は「得意分野」がちゃんと違ったんです。
丸みと軽やかさが魅力のC3
C3は“街を走るフレンチスイーツ”。
→ 街に映える、やわらかいシルエット。走りも軽快。
ちょっとワイルドな兄貴分、C3エアクロス
C3エアクロスは“郊外まで遊びに行けるフレンチギア”。
→ 車高が高くて積載も余裕。遠出やアウトドアにも強い。
似ているようで、向いてるシーンがちょっとずつ違う。
じゃあ、どっちが自分にはあっているのだろう…???
今回はそんな2台の違いを整理します。
基本的な立ち位置の違い
- C3(3代目):”SUVっぽいハッチバック”(2016-
- C3エアクロス:”SUV”(2017-
C3(3代目)は、従来のコンパクトハッチバックをベースにしながらも、SUVテイストを取り入れたデザインが特徴です。一方、C3エアクロスは、C3(3代目)のプラットフォームをベースにしていますが、ホイールベースや車高を変更し、より本格的なSUVの要素を強化したクロスオーバーSUVになっています。…まだまだよく違いがわかりませんね…。






エクステリアの違い
| モデル | 全長 (mm) | 全幅 (mm) | 全高 (mm) | ホイールベース (mm) |
|---|---|---|---|---|
| C3(3代目) | 約3,990 | 約1,750 | 約1,470 | 約2,540 |
| C3エアクロス | 約4,150 | 約1,760 | 約1,640 | 約2,604 |
C3エアクロスはC3(3代目)よりも全長がやや長く、全高が大幅に高くなっており、室内空間の余裕が増しています。また、ホイールベースも若干長くなっているため、後席の居住性や安定感が向上しています。
C3(3代目)
- SUV風の樹脂製フェンダーやサイドプロテクター(Airbump)を装備
- ルーフがフローティングデザインで、2トーンカラーが選べる
- フロントマスクはシトロエンらしい2段ヘッドライトを採用
- コンパクトで取り回しの良いボディサイズ
C3エアクロス
- C3(3代目)よりも車高が高く、よりSUVらしいシルエット
- ルーフレールを標準装備し、アウトドア用途にも適応
- フェンダーアーチがより強調され、SUVらしさが増している
- C3と同様にツートンカラーが選択可能
インテリアと室内空間の違い
インテリアの違い。
C3(3代目)はカジュアルで遊び心のあるインテリアデザインで、シンプルかつ都会的。一方、C3エアクロスはSUVらしいタフなデザインで、実用性を考慮した装備が充実しています。どちらもシトロエンらしい個性的なデザインですが、用途やライフスタイルによって選ぶポイントが変わってきますね。
室内空間の違い。
C3(3代目)は、都市向けのコンパクトな空間で、シンプルなリアシートと一般的な荷室容量。 C3エアクロスは、より広い室内空間を確保し、リアシートのスライド&リクライニング機能、拡張可能な荷室で実用性を向上。
C3(3代目)
- デザインの特徴:
- シンプルで遊び心のあるデザイン
- ソフトな素材を多用し、カジュアルな雰囲気
- 横長のダッシュボードデザインが開放感を演出
- Airbumpデザインをインテリアの一部にも採用(ドアトリムなど)
- ツートンカラーのアクセントや、ストラップ風のドアハンドルなど、おしゃれなディテールが多い
- 室内空間:
- 7インチまたは9インチのタッチスクリーンを搭載
- シンプルで操作しやすいレイアウト
- コンパクトなボディに合わせた比較的小さめの収納スペース
C3エアクロス
- デザインの特徴:
- C3よりもSUVらしく、タフでモダンなデザイン
- ダッシュボードの形状は似ているが、C3よりも立体感があり力強い印象
- シートやドアパネルに「X」モチーフなど、クロスオーバーテイストのデザイン要素を取り入れている
- C3に比べてカラーバリエーションが豊富で、よりアクティブな印象のインテリアが選べる
- 室内空間:
- 7インチまたは9インチのタッチスクリーンを搭載(C3と同様)
- SUVらしく、より多くの収納スペースを確保
- リアシートはスライド&リクライニング機能付きで、荷室スペースを調整可能
- より広い室内空間を確保し、実用性が向上
走行性能と乗り心地の違い
C3(3代目)とC3エアクロスはどちらも**1.2L 3気筒ターボエンジン(PureTech)**を搭載していますが、走りのフィーリングには違いがあります。
C3(3代目)はC3エアクロスに比べてボディが軽量(C3:約1,090kg、C3エアクロス:約1,200kg)なため、同じエンジンでも加速が軽快でキビキビとした走りが特徴です。街乗りでは軽快なフットワークでストレスなく運転でき、特に低速域での反応が良好です。
一方、C3エアクロスはSUVとしての安定感を重視しているため、ボディが大きく重量も増えています。そのため、発進時や加速時にはC3(3代目)に比べて若干ゆったりとした印象になりますが、高速走行時の直進安定性は向上しています。また、C3エアクロスにはグリップコントロール機能(オプション)が搭載されるモデルもあり、雪道や砂利道などの悪路での走破性も強化されています。
C3(3代目)は軽量でスムーズな走りを楽しみたい人向け、C3エアクロスは安定感や走破性を重視する人向けのセッティングになっています。
C3(3代目)
- 1.2L 3気筒ターボエンジン(PureTech)を搭載し、街乗りに適したパワー
- 6速ATを採用し、スムーズなシフトチェンジ
- 乗り心地は非常にソフトで、フランス車らしい快適なサスペンション設定
- SUVっぽいが、基本的には舗装路向きの走行性能
C3エアクロス
- C3と同じ1.2Lターボエンジンを搭載するが、重量が増しているためC3に比べ少し走りは重め。
- 車高が高く、最低地上高も上がっているため、不整地走行にも対応
- グリップコントロール機能(雪道や砂利道などでのトラクション調整)が搭載されるモデルもある
- SUVらしい安定感がありながら、乗り心地の柔らかさも兼ね備えている
まとめ:どちらの車があっているのか?
C3(3代目)は「SUVっぽいハッチバック」として、都市型ライフスタイルにマッチするモデルです。一方、C3エアクロスは「実用性の高いコンパクトSUV」として、アウトドアやファミリーユースにも対応できるモデルとなっています。どちらもシトロエンらしい個性的なデザインと快適な乗り心地を持つ魅力的なクルマなので、自分のライフスタイルに合ったモデルを選んでみてください。

